maurumx’s blog

好きなマンガ、ライトノベル、小説、一般書、ラグビーについての感想を書いていきます。

育成スキルはもういらないと勇者パーティを解雇されたので、退職金代わりに【領地】を強くしてみる 第12章 第89話~94話 感想

育成スキルはもういらないと勇者パーティを解雇されたので、退職金代わりに【領地】を強くしてみる  第12章 第89話~94話 主砲 作者 黒おーじ 「小説を読もう!」より

 

片翼の塔での経験値上げと融合石を集める話。

領地に大臣が訪ねてくる話。

出来上がった艦でモンスターの討伐に向かう話。

 

領地に訪ねてきた大臣は、帝都で忙しくなったので、五十嵐さんを帝都に呼び戻そすべく話をしに来ました。

これに対し、ガルシアがエイガと五十嵐さんの婚約の話をしたようです。既成事実がどんどん増えています。

 

大臣から、活動写真の撮影機をもらいます。

将来的には、モンスター討伐の記録映画が公開されるかもしれませんね。

 

出来上がったばかりの艦で、モンスター討伐に向かいます。

どのように戦うのでしょうか。

楽しみです。

おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密 しごとのわ 読書 感想

おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密 しごとのわ 高井 浩章 株式会社インプレス. Kindle

 

中学2年生の木戸隼人は月曜日の6限目にある選択制のクラブの授業で、くじ引きに負けて、“そろばんクラブ”に入ることになります。

このクラブの生徒は、木戸隼人のほかには地元の資産家の家系の福島乙女と二人だけであでした。先生は江守という日本語がペラペラの外国人(ハーフ)?でした。

クラブ内では木戸隼人はサッチョウさん、福島乙女はビャッコさん、先生はカイシュウさんと呼び合うことになります。

サッチョウさんは家業で悩んでいます。

クラブの内容はソロバン勘定・損か得かを考えることでした。考え方として、お金を手に入れる6つの方法「かせぐ・もらう・ぬすむ・かりる……」について、座学や見学、話を聞きに行ったりする授業を通して、サッチョウさんとビャッコさんは考えていきます。

 

話の中で、中学生にたいして、売春婦や高利貸しの話があるのは驚きましたが、職業を「かせぐ・もらう・ぬすむ」にわける話や、カイシュウさんからお金を、どうやって借りるか、GDP、リーマンショック、格差などの話がとても分かりやすく、おもしろい本です。

あとがきにありましたが、このお話は、著者の小学生の子供のために作ったそうです。

育成スキルはもういらないと勇者パーティを解雇されたので、退職金代わりに【領地】を強くしてみる  第83話~88話 感想

育成スキルはもういらないと勇者パーティを解雇されたので、退職金代わりに【領地】を強くしてみる 第11章 第83話~88話 港をつくる 作者 黒おーじ 「小説を読もう!」より

 

港をつくるために、あれやこれやという話です。

 

領民の海に潜って海底を調査する能力、海底の地質を調査する能力を使って、港を作る場所を決めます。

どんな船を造るかの話し合いがありました。

エイガは飛べる馬を船に乗せて、海上空中戦を考えていました。

空中の馬は小回りは大丈夫なのでしょうか?移動はいいと思うのですが、空中での戦いは難しいのではと思いました。

エイガと五十嵐さんをくっつけようとするガルシアの話もあります

領地が発展していくところはおもしろいですね。

育成スキルはもういらないと勇者パーティを解雇されたので、退職金代わりに【領地】を強くしてみる 第73話~75話 読書 感想

育成スキルはもういらないと勇者パーティを解雇されたので、退職金代わりに【領地】を強くしてみる 第10章 第73話~75話 一国のパワー 作者 黒おーじ 「小説を読もう!」より

 

帝都での会議のお話です。会議に出席する目的は、魔導船を作るための鉄の確保です。

エイガはガルシア、五十嵐さん、リブ、メイドのスイカ、ナオとチヨと帝都の会議に出るために向かいます。

会議では、会議のしきたりがわからなく戸惑います。そして、エイガはある領主に怒らせます.。怒った領主は、今回の会議で話し合いたいと思っていた吉山の領主でした。

また、奥賀との魔導船製造の話が進み始めるようです。

 

エイガは吉山の領主に嫌われたようです。どのように関係を築いていくのでしょうか。他の新しい新キャラ領主とか現れるのでしょうか。楽しみです。

文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る 書籍 感想

文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る 松原隆彦 山と溪谷社 Kindle

 

本の題名を見た時に、物理学は、具体的に何のために、何をしているものかわからなかったので読んでみました。

 

「物理学とは、この世の中の仕組みを知ろうとする学問だ。同じように世の中の仕組みを知るためのものには、化学や生物学など色々あるが、なかでも、根本的なことをどんどん突き詰めていくのが物理学である 」

「この世の中は非常に複雑だ。複雑なものを複雑なまま理解しようとすると、途方に暮れてしまう。物理学は、複雑なものをなるべく単純化して理解しようとする学問なのだ」

とありました。世の中の仕組みを解き明かしていくものだと思いました。その解き明かした仕組みから、新たな何かも生まれてくることもわかりました。

 

投資戦略を考えるクオンツ、携帯電話などの電波(波)の性質、超ひも理論相対性理論、原子について、光について、量子コンピューターについて等を分かりやすく説明してくれました。

ラグビー 日本代表を変えた「心の鍛え方」 読書 感想

ラグビー 日本代表を変えた「心の鍛え方」 荒木香織 講談社+α新書

 

ラグビーが好きなので、本の題名に惹かれて読みました。

 

「不安への対処の仕方を教えることができるメンタルコーチが多ければ、スポーツ選手はより良い成績が残せる」可能性があることを教えてくれる本です。

スポーツだけでなく、勉強や仕事などの日常でも参考になる内容だと思います。

 

ラグビー元日本代表監督のエディ・ジョーンズ、五郎丸選手などいろいろな方のエピソードがあり、わかりやすく・楽しんで読むことができました。

「オンとオフの切り替え」「基準を今に置く」「思考停止を身につける」は特に参考になりました。

 

「オンとオフの切り替え」「思考停止を身につける」は、身につけたいスキルです。私は、仕事上の嫌なことを家でも思い浮かべてしまいますので、仕事のことをプライベートに持ち込まない方法があれば、日々の生活がよりよくなると思いました。

話し方で 損する人 得する人 読書 感想

話し方で 損する人 得する人 五百田達成 株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン. Kindle 版. 

 

たいていの人は「話し方で得したい」と望んでいると思います。自分もそう思っているので読んでみました。アマゾンプライムです。

 

「家庭・友人編」「飲み会・デート編」「職場・ビジネス編」の各場面で、話し方で相手がどうとらえるかをアンケート調査の結果とともに教えてくれる本です。

 

「趣味は何ですか?」と聞かれた時の答え方のコツで、

“趣味と言えることがない人は、過去・未来・最近のいずれかの話をすれば、会話のきっかけになる” 

とありました。」なるほどと思いました。

 

話し方ではないかもしれませんが、職場で中で仲の悪い人がいた場合に、それを表面に出すと職場内の雰囲気が悪くなるので、

“仲のいいふりをしろ”ということが書かれていました。その通りだと思いました。

 

普段の会話で意識したいことが書かれている本でした。