maurumx’s blog

好きなマンガ、ライトノベル、小説、一般書、ラグビーについての感想を書いていきます。

いつも怒っている人も うまく怒れない人も 図解 アンガーマネジメント 読書 感想

いつも怒っている人も うまく怒れない人も 図解 アンガーマネジメント 戸田久実 かんき出版

 

「イラっ」としたときに、反射的に反論したり、余計なことを言ってしまい、言わなければよかったと後悔することがあります。そんな出来事があった後に、この本を見つけ、読んでみました。

 

この本は、アンガーマネジメントってなんだろう?、怒りはどんな特徴があるの?、怒りはこうとらえよう、怒りはこう扱おう、怒りのわいたときの対処法の5章からなります。

 

各題ごとに数ページで短く、図出の説明もありますのでわからいやすいと思いました。

自分に合うこと、できそうなことを実践すれば怒りやすい自分も怒りに対して向き合うことができるのではと思いました。

 

実践してみようと思ったことは、「べき」は人それそれ違うということを再認識することとアンガーログ(怒りを記録する)し怒りを見える化すること等です。

宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する 第256話~259話 感想

 宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する 第256話~259話 作者:すずの木くろ 「小説を読もう!」より

 

バレッタとキャノン砲の訓練の話、グレゴルンを先導したニーベルの処遇の話、コルツとコルツを探しにカズラたちが巨大なウリボウに会いに行く話、クレイラッツの援軍が到着し戦いの会議の話です。

 

久々の登場のウリボウですが、会いたいと思って、森に行って会えるとは思いませんでした。巨大ウリボウは、もののけ姫の猪の神様を思い浮かべます。

キャノン砲の命中精度はどの程度なのでしょうか。誤差はどのくらいまで許されるのだろうかと思いました。バレッタと訓練をしている兵士たちは楽しげです。

ウッドベルはどんな伏線でしょうか。いろいろと怪しく思います。

 

宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する 第251話~255話 感想

宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する 作者:すずの木くろ 「小説を読もう!」より

 

第251話~255話

不満のたまっていたグレゴリアの領民をニーベルはイステリアが裏切っているとして先導しイステリアに進軍する。途中の村では略奪の許可を出し、兵を進める。途中のグリセア村でニーベルはある策を考えていたが、カズラが持ち込んだ無線やグリセア村の住民の底上げされた身体能力で、迎え撃つ準備はできていた。

グレゴリア軍がグリセア村に到達する。説得でジルベストリアが活躍する。

 

ジルベストリアの説得は迫力もあり、楽しく読みました。説得力が素晴らしいと思いました。

宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する 第245話~250話 感想

宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する 第245話~250話 作者:すずの木くろ 「小説を読もう!」より

 

グレゴルン領の反乱軍に備える話です。反乱軍がイステリアに向かうときにグリセア村を通ります。グリセア村に守備隊を送り、守ることとなります。グリセア村を守るためにジルベストリアも向かいます。

ルグロも、王都軍を率いて、グレゴルンの領民を説得するために行くことにします。王都軍と合流するためにバイクで向かいます。

コルツが行方不明になり、皆で探します。

 

グリセア村で戦いがあるのでしょうか。ルグロが説得が間に合うのでしょうか。

無線機による情報伝達、サイドカーによる移動、スピードはやはり武器となりますね。

砦の防衛、グリセア村の防衛、コルツ君の行方と話の展開が楽しみです。

宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する 第241話~244話 感想

宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する 第241話~244話 作者:すずの木くろ 「小説を読もう!」より

 

戦いに向けて準備をするバレッタとリーゼの成長ぶりにカズラは喜びます。

毒ガス使用禁止の話し合いを、ナルソン・ジルコニア・カズラたちはバルベール側と行う。それぞれの言い分があるが、毒ガス使用禁止の協定は、ジルコニアの村を襲った者たちをバルベールが知らせることが条件となった。

グレゴリア領で、リーゼにちょっかいを出していたニーベルが反乱を起こし、領主を殺して、市民を誘導して、イステリアに攻め込もうと動き出します。

 

戦いに向けて、いろいろなところで動きが出てきました。グレゴリアの反乱は戦いになるのでしょうか?続きが気になります。

雨の日も神様と相撲を 書籍 感想

雨の日も神様と相撲を 城平京 講談社タイガ

 

主人公の文季は相撲好きの両親に望まれ、小さいときから相撲をしていました。相撲好きの両親は文季が相撲取りになることを望んでいました。
文季の体は小さい。15歳になるが、背が伸びなかった。小さいからだゆえに、頭を使った相撲を取っていました。

そんな文季は両親と死に別れ、親類に引き取られて田舎に引っ越すことになります。

引っ越しを機会に、文季は相撲から離れようとします。

しかし、田舎の村は、相撲好きのカエルを神様とする村でした。

 

文季はこの村で、カエルの神様の相撲にかかわることになります。また、ある事件にかかわることになるお話です。

 

ヒロインは村を治める遠泉家の真夏です。真夏は読み進むにつれて可愛い子に思えました。

 

話が面白く、文体が読みやすいので、すらすらと読めました。

最強タンクの迷宮攻略 第184~188話 感想

最強タンクの迷宮攻略 第184~188話 アバンシアの様子 作者:木嶋隆太 「小説をよもう!」より

 

アバンシアはダンジョンに訪れる冒険者のおかげで発展していた。

また、町にホムンクルスたちはそれぞれのスキルをいかして服屋、鍛冶屋、薬屋、宿屋などで活躍をしていた。

町の役に立っていることで、ホムンクルスのルミミナはルードに褒められます。ルードが大好きなルミミナの喜びようが、楽しく読めました。

 

発展はしていたが、町の代官より、ダンジョンに訪れる冒険者の数が減っていると指摘されます。

訪問者数を減っている原因はダンジョンに飽きてきたからで、ルードたちはこの課題をどうやって解決していくかが次の話のようです。