「大放言」 書籍 感想
本を読むとよくあるのですが、深く考えていなくてうまく説明ができないことがあります。この本はそれを説明してもらえて、また知らないことを教えてくれる本でした。面白いです。
「自分はやればできる」と言う若者の話があります。以前高校の先生と話をする機会がありました。その先生は「今の生徒は、万能感(自分は何でもやればできるという意味だと思います)だけあって、行動はしない」と言っていました。その話と重なりました。
他にも、「自分探し」、「好きな仕事がみつからない」、「議員給与の話」、「日本は韓国に謝罪せよ」、「少数意見は取り上げるべきか」、「本当に格差社会なのか」、「我が炎上史」は面白く・興味深く読ませてもらいました。