maurumx’s blog

好きなマンガ、ライトノベル、小説、一般書、ラグビーについての感想を書いていきます。

医者が教える食事術最強の教科書 書籍 感想

医者が教える食事術最強の教科書 牧田善二 ダイヤモンド社

 

健康な生活おくるために、食事、特に糖質の摂取について問題視している本です。

糖分が含まれる食べ物だけでなく、炭水化物も糖質になるので、ごはんやパン、芋類も食べ過ぎはよくないようです。

特に体によくないのは清涼飲料水で、清涼飲料水のような液体は、すぐに腸に届き吸収され、血糖値が急上昇するそうです。

 

食べ過ぎた時ですが、「脂肪は食べ過ぎると便で出て、体内に残らないが、糖質は100%吸収される。コレステロール値は食事では変わらない。コレステロールの大半は肝臓で作られており、食事によるものは1割程度です」とのことで、脂肪を食べると自分の脂肪になると思っていましたが、違っていました。コレステロールも食べ過ぎにさえ気をつけていればよさそうです。

 

知らなかったり、今までの知識が間違っていたことが知れてよかったのですが、ご飯や甘いもの好きにはつらく思える本でした。