maurumx’s blog

好きなマンガ、ライトノベル、小説、一般書、ラグビーについての感想を書いていきます。

はるなつふゆと七福神 書籍 感想

はるなつふゆと七福神 賽助 ディスカバー文庫

 

この本は、家の近くの本屋のポップが気になって買った本です。

 

主人公の榛名都冬(はるなつふゆ)は現在無職。敏は30を超えた。友達は多くない。男友達はいない。

都冬がすむアパート近くの神社(福禄寿が祀ってある)をお参りしたことから、福禄寿と寿老人が現れるところから物語は始まります。2柱は都冬に頼みごとをします。神様とつながりができ、他の神や妖怪たちと次々に知り合い、日本が危機になる出来事に立ち向かうことになります。

楽しく読むことができました。

七福神は恵比寿、大黒天、福禄寿、毘沙門天、布袋、寿老人、弁財天の七柱と言われています。この本を読んで調べましたが、恵比寿・大黒天・布袋・毘沙門天・弁財天はなんとなくわかりしたが、福禄寿と寿老人は不敬ながらわかりませんでした。
 
他に吉祥天と黒闇天が出てきます。黒暗天は始めて聞く神様でした。吉祥天の妹です。
 
神様のことも勉強になりました。