maurumx’s blog

好きなマンガ、ライトノベル、小説、一般書、ラグビーについての感想を書いていきます。

育成スキルはもういらないと勇者パーティを解雇されたので、退職金代わりに【領地】を強くしてみる 第6章 第35話~42話 感想

育成スキルはもういらないと勇者パーティを解雇されたので、退職金代わりに【領地】を強くしてみる 第6章 第35話~42話 矢じり 作者 黒おーじ 「小説を読もう!」より

 

いろいろとありながら、冒険者グループ「エイガの領地」が育っているお話です。

 

1日の戦闘での稼ぎが、採算ラインを超えた。エイガは喜んでいたが、領民も嬉しさのあまり、ビールを飲みまくってしまう。

戦闘時の武器や回復薬を買う資金がなくなってしまった。

財政のピンチであったが、ガルシアのおかげで、後払いで仕入れることができた。

その後の戦闘では、しばらくは採算ラインに届かないことが多かった。

しかし、領民の戦闘への慣れ、経験値が増えたこと、昔なじみの鍛冶師リブに作ってもらった新しい矢じりの攻撃力で、採算ラインをはるかに超えるアイテムを稼ぐことができるようになる。

ル・モンドの森に現れたボスも、エイガたちが討伐し、「エイガの領地」はB級ライセンスを取得する。

 

奥賀の女忍者の西園寺カナ子と五十嵐さんにエイガは迫られたりする話もあります。


西園寺カナ子は、奥賀にスパイとして入り込み、遠雲にもスパイをするために来ていました。エイガの敵ではなく、手を組みたいようですが、手を組む目的は何なのでしょうか?気になりました。