人生を面白くする本物の教養 読書 感想
人生を面白くする本物の教養 出口 治明 幻冬舎新書
日頃より、自分には「教養」があるとは思えないので、「教養」という言葉に惹かれて読みました。
著者が考える教養は、「人生をおもしろくするための手段であり、自分の頭で物事を深く考え、自分の意見を言えるようになることで身につくものだ」と思いました。
物事を深く考えるための方法として、「タテ」と「ヨコ」の考え方、数字を使って考える、常識を疑う等について教えてくれます。
時事問題、英語につい等の著者の捉え方はとても面白いです。ここを読むだけでも参考になります。
また、「まえがき」でココ・シャネルの言葉が紹介されています。この言葉が素晴らしいです。