1分で話せ2 超実践編 読書 感想
1分で話せ2 超実践編 伊藤羊一 SBクリエイティブ
読書紹介のyoutubeを見て読みたくなり、読んでみました。
前作の本は読んでいませんが、わかりやすい内容でした。
「結論⇒根拠⇒たとえば」の型で話し、考え、聞くことで、相手に伝わりやすく、コミュニケーションに齟齬がおこりづらくなることを教えてくれます。
いろいろな場面ごとに話し方の例を示してくれているのでわかりやすいです。
話を聞いているときは、その内容が「結論⇒根拠⇒たとえば」の型のどれになるかを考えながら聞くとありました。文章でしたら実行しやすいですが、会話中だと難しそうです。できる範囲で心がけようと思います。
話が嚙み合わないときは、お互いの「前提」がズレているという話がありました。
仕事上の“本音と建前”が思い浮かびました。前提が、本音で言っているのか建前で言っているのか、わかりやすいことだといいのですが、わからないときがあります。聞き出そうにも内容的に聞けなくて・・・ということが思い浮かびました。
読書後は自分の問題ですが、実生活で使えるかどうかですね。できる範囲で使っていきたいです。