maurumx’s blog

好きなマンガ、ライトノベル、小説、一般書、ラグビーについての感想を書いていきます。

人体 失敗の進化史 読書 感想

人体 失敗の進化史 遠藤秀紀 光文社新書

 

人体が、どのように今の機能を獲得したかを教えてくれる本です。骨の話、聴覚の話、手の話、臍帯の話、骨盤の話、直立歩行の話などが書かれています。興味深いという意味での面白い本でした。

 

骨は、体が必要な成分のリン酸とカルシウムを蓄え始めたことが、骨の獲得につながったいうことです。リン酸とカルシウムを摂取すれば、骨はもろくなりづらいということでしょうか?リン酸とカルシウムを多く含む食べ物を食べようと思いました。

 

物をつかむときに、親指が他の指に向き合う動きをします。これは母指対向性というものです。当たり前の動きですが、これができることで、様々な細かな作業ができるので、凄いことだとあらためて思いました。

 

他にもたくさんの面白い話があり、またいつか読み返したいと思いました。

 

本の名前が「失敗の」とありますが、“失敗”ではないのではと思いました。

宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する 第276話~277話 感想

宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する 第276話~277話 作者:すずの木くろ 「小説を読もう!」より

 

ジルコニアは敵将のラースと決闘をすることになる。戦わないと、ラースの怒りが収まらないと思ったからです。

 

そして、コルツが手術から目覚めます。ウッドベルの件、腕がなくなってしまったこと、コルツが「カズラが神様でない」とカズラたちが話しているのを以前、聞いてしまい、「カズラの神様」について確かめる話です。

 

コルツは片腕がなくなったことについて、サバサバしているというか受け容れました。オルマシオ―ルが腕について提案がありますが、それを断りました。ハッピーエンドが好きな私にとっては、主要メンバーは悲惨なことになってほしくないので、腕が復活する方向で解決してほしかったです。

 

また、コルツは、カズラが神様かどうかについて、見事な解決をしてくれます。

読みごたえがありました。

1分で話せ2 超実践編 読書 感想

1分で話せ2 超実践編 伊藤羊一 SBクリエイティブ

 

読書紹介のyoutubeを見て読みたくなり、読んでみました。

前作の本は読んでいませんが、わかりやすい内容でした。

 

「結論⇒根拠⇒たとえば」の型で話し、考え、聞くことで、相手に伝わりやすく、コミュニケーションに齟齬がおこりづらくなることを教えてくれます。

いろいろな場面でごとの、話し方の例を示してくれているのでわかりやすいです。

 

話を、その内容が「結論⇒根拠⇒たとえば」の型のどれになるかを考えながらきくとありました。文章でしたら実行しやすいですが、会話中だと難しそうです。やれる範囲で心がけようと思います。

 

話が嚙み合わないときは、お互いの「前提」がズレているという話がありました。

仕事上の“本音と建前”が思い浮かびました。前提が、本音で言っているのか建前で言っているのか、わかりやすいことだといいのですが、わからないときがあります。聞き出そうにも内容的に聞けなくて・・・ということが思い浮かびました。

 

読書後は自分の問題ですが、実生活で使えるかどうかですね。できる範囲で使っていきたいです。

宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する 第274~275話 感想

宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する 第274~275話 作者:すずの木くろ 「小説を読もう!」より 

 

バレッタはコルツの手術を成功させます。

 

戦場の互いの死者の回収中、敵将のラースがジルコニアを呼び出します。ジルコニアが復讐の時に、首謀者の孫娘のアーシャを殺したことに怒り、決闘を申し込みます。

カズラやナルソンは止めますが、ジルコニアは決闘を受けます。10日後に決闘となりました。

復讐が復讐を呼んでいます。決着はどのようにつくのでしょうか。ラースとジルコニアのやり取りは悲しいものがありました。

 

手術が終わり、コルツが目を覚まします。コルツは後悔していることを話し始めます。続きを読もうと思います。

ものがたりで学ぶ経済学入門 読書 感想

ものがたりで学ぶ経済学入門 根井雅弘 中央経済社

 

高校生の経太君が、家庭教師先の父親である経済学者から経済学の指導を受けます。二人の会話形式の対話と経太くんが夢の中でスミスなどの偉大な経済学者との対話を通して、経済学を教えてくれます。

 

スミス、リカードマルサスマルクス、ミル、ケインズについて順々に教えてくれます。

ミルまではわかったような気になりました。ケインズは難しく、じっくり勉強しないと理解できないと思いました。

 

スミスは道徳哲学者でもあったことは驚きでした。「中立な観察者」という概念で、人々の感情や行動に「自己抑制」がかかり、社会の秩序を保つ働きがある話など興味深く、読みやすい本だと思いました。

捨てられ男爵令嬢は黒騎士様のお気に入り 水野沙彰 令嬢は黒騎士様のことが知りたい 1~12

捨てられ男爵令嬢は黒騎士様のお気に入り 水野沙彰 令嬢は黒騎士様のことが知りたい 1~12 小説を読もう!

 

ソフィアはギルバートに両親の死から魔力がないこと、婚約破棄されたことを話します。ギルバートもソフィアに対し自身の気持ちを話します。

ギルバートは、魔力の揺らぎより記憶を読み取ることができるので、犯罪の容疑者の尋問をまかされることがあります。

今回は他国の諜報員の容疑者の尋問でした。容疑者は、国の情報を読み取っていたこと。その情報の中に、自身の情報もあったことで、ソフィアにも危険がおよぶ可能性があることに怒りと後悔を覚えます。

王太子マティアスより、ソフィアの社交界デビューのために夜会への正体の話があります。

また、ギルバートの猫好きの話もあります。

 

ギルバートの記憶を読み取る能力ですが、犯罪者の尋問や、他国から脅威と思われますね。考えれば推測できることですが、驚いてしまいました。

私は深く考えないで文章を読み進めてしまうのですが、推測しながら読むようにしたいです。

 

前回、ビアンカにひどいことをされて、尊厳を傷つけられたソフィアですが、少しずつ前向きになっていくところです。次は夜会の話でしょうか。楽しみです。

ざんねんな努力

ざんねんな努力 アスコム 川下和彦 たむらようこ

 

努力・頑張ることについて、物語で教えてくれる本です。(物語は)みんなが頑張るガンバール国の少女が、頑張らないけど成果を出し、幸せに暮らしているガンバラン国を見に行くお話です。

 

この本の内容の一つは、習慣化すると努力を感じなくできますよということがあります。そのヒントを物語のお話として教えてくれます。

 

なるほどと思ったことは、「人間ってね、本当に何かを決める集中力って、1日に10回分しかないんだよ」というセリフがあります。決めることは考えることです。考えることは面倒に思えますよね。決められたことをやるほうが楽に感じますので、実感した言葉でした。

 

また、「得意なことをして生きたらいいのに」というセリフがありました。皆がやりたがらい人手不足の仕事はどうなるのだろう?と思いました。本人が得意と思っているほど、周りからすると上手くいってないこともあると思います、考えてしまいました。