まんがでわかる中村天風の教え 読書 感想
まんがでわかる中村天風の教え 原作 さとうもえ まんが 鈴本彩 監修 天風会 平野秀典
中村天風は、知らない方でした。東郷平八郎、松下幸之助、稲盛和夫らたくさんの人に影響を与えた方と紹介されていました。
仕事がうまくいかず自信を無くし会社を辞め、消極的な考えにおちいっている主人公の平河里子はある居酒屋に入ります。そこでの出会いから、中村天風の哲学を学びます。主人公が悩みながらも積極的になり、人生を明るく切り開いていく過程を通じて、天風哲学を学ぶ本です。
失敗に執着せず、常に積極的に前向きにいこう。そのように暗示をかけよう。具体的ななりたい・やりたいことのイメージをしよう。それが成就した時の気持ちや姿を思い浮かべよう。ということが印象に残りました。いつものことですができる限りやっていこうと思います。
心を落ち着かせる方法で「クンハバカ」という方法がありました。ぜひマスターしたいです。
読んでいて、前向きになれるヒントがもらえるだと思います。