maurumx’s blog

好きなマンガ、ライトノベル、小説、一般書、ラグビーについての感想を書いていきます。

ドラフトキング 1巻 マンガ 感想

ドラフトキング1巻 クロマツテツロウ 集英社

 

プロ野球のドラフトとスカウト及びスカウトされる選手のマンガです。

スカウトはドラフトキングになる人材を探します。ドラフトキングとは「ある年度のドラフトされた選手の中で、現役時代に最もよい成績を残したもの」です。ドラフトキングはネットで意味を調べてみましたが、この漫画の造語のようです。

このマンガは、ある球団のスカウト“郷原眼力(ごうはらオーラ)”と新人スカウトの“神木”が関わった(目のつけた)選手の話です。郷原のキャラ設定が面白いです。

 

この巻は2つの話です。一つは超高校生投手に注目が集まる中、郷原はその高校の2番手投手に目を付けます。その理由は・・・。

もう一つは、神木は社会人選手の阿比留に目をつけます。神木は阿比留の社会人チームの監督から、阿比留は郷原に未来を壊されたと言われます。これはどういうことなのか?

 

巻末に1991年のドラフトの結果があり、ドラフトキングとして、それぞれ4位指名されたイチロー金本知憲中村紀洋が紹介されていました。知らない情報、特に金本の話が興味深かったです。

 

ebookjapanの1巻無料公開で読みました。次の巻も読もうと思います。