maurumx’s blog

好きなマンガ、ライトノベル、小説、一般書、ラグビーについての感想を書いていきます。

科学的な適職 読書 感想

科学的な適職 鈴木祐. 株式会社クロスメディア・パブリッシング. Kindle 版. 

 

日頃より、学生の就活、転職、定年延長や高齢者の就職状況が気になっています。「適職」という言葉に惹かれて読みました。

 

「ある意思決定が成功したかの失敗率は、意思決定の際の選択肢が2択の場合が52%、3つ以上にした場合は32%まで下がる」、『「好きを仕事にする派」と「仕事は続けるうちに好きになる派」』、「性格診断や、適職診断についての話」、「仕事の幸福度を決める7つの徳目」、「職場に友人が3人以上いれば満足度が上がる」など面白い内容でした。

 

「好きを仕事にする派」と「仕事は続けるうちに好きになる派」の話で、私は「仕事は続けるうちに好きになる派」の考えです。私の就職した時、やりたい仕事かわからなかったですが、採用面接では、もちろん「この仕事がやりたい」と言いました。

仕事を続けるか続けないかは、担当業務が好きでなくても、辞める理由(パワハラや能力オーバーの業務内容など)がないので続けている方がほとんどだと思っています。

 

仕事、就職について悩んでいる方にお薦めしたい本と思いました。