「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本 読書 感想
「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本 根本 裕幸. 学研プラス. Kindle 版.
内容は、「何か(人や物)に執着してしまい、不幸である・不幸と感じている人は、その執着を手放すと楽になりますよ・いい方向に向かいますよ」という本です。
執着とは、人や物に対しの感情やとらえ方で、ネガティブなとらえ方が不幸と感じてしまいます。感情というところは腑に落ちました。
執着を「捨てるのでもなく、あきらめるのでもなく、手放す」という考えです。手放すことは、「過去にこんなこともあったよね、でも、今は関係ない」ととらえることだと思いました。
執着を手放すためのワークが紹介されています。一人でもできそうなので、楽しく幸せになるために、執着で不幸を感じている方は試すのもありだなと思います。
不幸とまでいかなくても、“うまくいかないな”というときは何かに執着しているのかもしれません。
うまくいっていないと感じる方も読んでみてはと思える本でした。