異世界のんびり農家
異世界のんびり農家1巻 内藤騎之介著 KADOKAWA/エンターブレイン
異世界に転移した主人公が森を切り開いて農家をし、村を作っていくお話です。
ほのぼのとしていて、とっても好きです。
主人公の火楽(ヒラク)はブラック企業で体を酷使し、入院生活の末、39歳で死んでしまいます。
神様はヒラクを別世界で生き返らせ、転移させます。
転移した場所は死の大地の死の森の中。土や木は堅く、本来なら農業はできない場所ですが、神様よりもらった「万能農具」により開拓し、農業をしていきます。村が出来上がります。
村人はワンちゃん扱いされた魔獣、クモの魔獣、バンパイア、天使族等で様々です。
1巻では、村を管轄する魔王国から代官が来た?時までのお話です。
好きなお話は、「クモの魔獣が村人になった話」、「バンパイアのルーや天使族のティアが出てきたお話」、「森で蛇と熊の魔獣が暴れたので退治した話」です。
続きが楽しみです。
この「異世界のんびり農家」は「小説を読もう!」で読みました。
面白かったので、マンガ版が欲しくて、マンガ版を買ったつもりでしたが、間違って小説版を買っていました!