maurumx’s blog

好きなマンガ、ライトノベル、小説、一般書、ラグビーについての感想を書いていきます。

宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する 第305~306話 感想

宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する 第305~306話 すずの木くろ 「小説を読もう!」より

 

ロズルーたちが偵察から戻り、久々に家族と再会しているところに、ティティスとフィレクシアが人質としてやって来た。

 

人質はティティスだけ要求していたので、フィレクシアも来たことに皆が驚きます。

 

身体検査の後、ティティスとフィレクシアはアルカディア首脳陣との話し合いとなる。

その様子をカズラとパレッタ、リーゼはモニターを通して見ていた。

 

首脳陣との話し合いは老練なナルソンがアルカディアに有利と思えないように要求に話を進め要求を通していきます。

こういった交渉ができるようになりたいです。場を整える話術や、交渉のための情報量は大切ですね。交渉にはホームやアウェイ、人数差、年齢差や身分なども影響あります。蛮族の攻勢についての情報をアルカディアが知らないふりををしての交渉であり、優位に立てる点が多かったですね。

読み進めようと思います。