宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する 第311話~312話 感想
宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する 第311話~312話 すずの木くろ 「小説を読もう!」より
カイエンとの打ち合わせとおりの攻撃でバルベール軍を追い返すことに成功する。
負傷兵の治療で忙しいところにアロンドから手紙が届く。手紙の内容はバルベールでのスパイ活動、蛮族を説得してバルベールを攻撃しているという内容だった。
手紙への対処についていろいろな意見が出るが、アロンドを信用しきれなかった。
バレッタとリーゼとバルベールとの今後の対応、バルベール海軍の動き、戦争後のカズラの生活について話していた。そこにエイラが「ティタニアからカズラと話がしたい」と連絡があったとやってきた。エイラと一緒にオルマシオールがティタニアのもとに連れて行ってくれた。
ティタニアの話は蛮族がバルベールを攻撃しはじめたことで、アルカディアがどう動くかの確認であった。
ティタニアの食欲のすごさの話もありました。
カズラが父親から渡された荷物に使いふるされた鎧がありました。カズラの父親がこちら側(バレッタたちの世界)に来ていたことがうかがえます。これは、詳しく知りたいところですね。今までも、カズラの両親はこちら側を知っているような節はありましたが、直接的な表現が出てきました。どういう事情か楽しみですね。